AI の出力チェック4 択難易度 標準

状況

設計資料に「この挙動は仕様で決まっている」と書きたい。AI アシスタントは出典として規格の番号と URL を示した。URL を開くと 404 だった。

この出典の扱いとして適切なのは?

正答

  1. 404 は一時的なものなので、AI が示した番号と URL をそのまま資料に載せる
  2. AI が番号と URL まで具体的に示したので、出典は実在するとみなしてよい
  3. 別の AI にも同じことを聞き、同じ番号が返ってくれば資料に載せてよい
  4. 公式の発行元で原文を探し、その内容が書かれていると確かめてから載せる

解説

AI は実在しない文書番号や URL、実在する文書に書かれていない内容を、出典らしい形で示すことがある。番号や URL が具体的でも実在の証明にはならない。規格なら発行元の公式サイトで番号を引き、原文に該当の記述があるかを自分の目で確かめる。確かめられなければ資料の根拠にしない。404 のまま載せると、読んだ人が確かめられない資料になる。別の AI が同じ答えを返しても、同じ誤りを学習しているだけかもしれず、原文を読む代わりにはならない。

参考: genai.owasp.org

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