コラム
新卒・若手エンジニアが本番作業で事故を起こさないための実務知識をまとめたコラムです。本番 DB で避けるべき SQL、rm の落とし穴、ダブルチェックの観点、レビューや障害報告の書き方を、問題とあわせて確認できます。
チャットの依頼と確認がズレる理由|了解・確認しました・なる早の書き方「了解です」「確認しました」は、書いた人と読んだ人で中身が違うことがあります。チャットで依頼と確認がズレる仕組みと、ズレない書き方を文面例で整理します。
クラウドでつながらないときの調べ方|DNS・経路・LB・権限の順番タイムアウト、refused、503、403。エラーの形はどこまで届いたかを教えてくれます。症状から層を絞る順番と、手元で確かめるコマンドを整理します。
コマンドのエラー後にミスが起きる原因|sudo・--force・再実行の落とし穴エラーそのものより、エラーのあとに打つコマンドが事故を生みます。止まる・読む・確かめる・報告する、の手順を説明します。
締め切りと時刻の取り違え|明日まで・営業日・UTC・BETWEEN の落とし穴同じ「明日」「10/20」「02:00」でも、人とサーバーで指す時刻が違うことがあります。締め切りと時刻の取り違えが起きる仕組みと、書き方の型を整理します。
新人とベテランの違い|本番作業で止まる場所・確かめる順番差は知識量より「どこで止まるか」。同じ本番作業を新人とベテランがどう進めるか、表で並べて比べます。
アクセスキー漏えいの初動|Gitにpush・チャットに貼ったときの順番秘密情報を漏らしたと気づいたら、消すより先に止めます。無効化から再発防止までの順番と、報告の文面例を説明します。
タイポで本番事故が起きる理由|似た名前・全角・コピペと防ぎ方1 文字の違いはエラーになるとは限りません。似た名前、全角、コピペ、履歴。タイポが静かに通ってしまう仕組みと、打ったものを確かめる習慣を説明します。
ミスに気づかないのはなぜ|黙るコマンド・遅れる影響・思い込みエラーが出ないから成功、とは限りません。ミスが静かに通り抜ける仕組みと、それでも気づくための習慣を整理します。
コードレビューの指摘の書き方と受け方:例文と返信テンプレート指摘は事実・理由・提案で書き、返信は直した場所まで書く。
本番作業のダブルチェックで確認する項目|接続先・手順・切り戻しダブルチェッカーは「隣で見ている人」ではありません。接続先、コマンド、切り戻し、出力。止めるべき点を項目ごとに整理します。
日常と意味が違うエンジニア英語:commit・deploy・kill などを一覧表で解説辞書の訳では分からない開発英語を、日常の意味と並べて覚える。
Gitでやってはいけない操作と戻し方|push -f・reset --hard・reflogコミットした内容は reflog で戻せることが多い一方、コミットしていない変更は戻せません。危ない Git 操作の境界線を整理します。
障害報告の第一報の書き方(テンプレート付き):事実と推測を分ける第一報は「分かっていること・影響・対応中のこと・次はいつ」を早く出す。
新卒エンジニアが最初に覚えるLinuxコマンドと危ないオプションよく使うコマンドと、Enter の前に止まるべき使い方をセットで覚える。
本番DBでやってはいけないSQL|WHERE忘れ・TRUNCATE・確認手順WHERE 忘れ、= NULL、TRUNCATE。本番 DB で事故になる SQL と、実行前に確認する手順をまとめます。
rm -rf の事故はなぜ起きる|空の変数・空白・cd失敗と防ぎ方空の変数、1 文字の空白、失敗した cd。rm -rf が意図しない場所を消す仕組みと、実行前の確認方法を説明します。
手順書レビューの観点|順序・抜け・ホスト名・時刻・切り戻し手順書は、書いた本人がいちばん誤りに気づきにくい文書です。レビューで見るべき観点を、よくある誤りの例とともに整理します。
SQLの句の順番:書く順と実行される順の違いを図表で整理書く順と実行される順のずれを知ると、別名エラーや HAVING の迷いがなくなる。