状況
月の途中で請求が急増した。Cost Explorer で見ると、東京リージョンの NAT ゲートウェイのデータ処理料金が大半。同じ時期に、プライベートサブネットのバッチを、同じリージョンの S3 から大量のファイルを読む処理に変えている。
対策として最も適切なものは?
正答
- バッチを止めて、NAT ゲートウェイを削除する
- NAT ゲートウェイを 2 つに増やして負荷を分ける
- S3 用のゲートウェイ型 VPC エンドポイントを追加する
- バッチをパブリックサブネットに移し、SG を全開にする
解説
NAT ゲートウェイは、通過したデータ量に応じて処理料金がかかる。プライベートサブネットから同じリージョンの S3 への通信も、別の経路を用意しなければ NAT ゲートウェイを通り、その分が課金される。S3 用のゲートウェイ型 VPC エンドポイントをルートテーブルに追加すると、S3 への通信は NAT ゲートウェイを通らなくなり、ゲートウェイ型エンドポイント自体には追加料金もかからない。NAT ゲートウェイの削除は、ほかの外向きの通信まで止めてしまう。増設しても通過するデータ量は減らない。パブリックサブネットへの移動と SG の全開放は、料金の問題を安全性の問題にすり替えるだけ。
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