危険察知4 択難易度 標準

状況

本番の nginx 設定変更作業。作業者が手順書を読み上げている。

ダブルチェッカーとして最初に止めるべき点は?

1. cp /etc/nginx/nginx.conf /etc/nginx/nginx.conf.bak2. 新しい設定を /etc/nginx/nginx.conf に反映する3. sudo systemctl restart nginx4. sudo nginx -t で設定の文法を確認する5. curl -I https://www.example.com/ で応答を確認する

正答

  1. 文法確認(4)が再起動(3)より後にあり、誤りがあれば全停止する
  2. バックアップは .bak ではなく、日付を付けた名前にすべき
  3. curl -I では本文が返らないので、動作確認としては不十分
  4. nginx -t は一般ユーザーで実行すべきで、sudo は付けない

解説

nginx -t は設定ファイルの文法と参照先を確かめるコマンドで、反映の前に実行して初めて意味がある。誤った設定のまま restart すると、旧プロセスが止まった後に新しいプロセスが起動できず、サイト全体が止まる。reload なら設定エラー時は旧設定のまま動き続けるが、まずは確認を先にするのが基本。バックアップ名や curl の確認方法は改善点ではあるが、全停止につながる順序の誤りより優先度は低い。

参考: nginx.org

runbookstep-ordernginx

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