状況
プライベート IP 10.0.2.15 のサーバーから、NAT を通して外部の取引先 API を呼んでいる。取引先から「接続元の IP アドレスを教えてください。許可リストに登録します」と頼まれた。
伝えるべきアドレスは?
正答
- サーバー自身の
10.0.2.15 - 取引先 API のサーバーの IP アドレス
- NAT が外側で使うグローバル IP アドレス
- ループバックの
127.0.0.1
解説
プライベート IP はインターネット上では経路を持たないため、外へ出るときに NAT(ネットワークアドレス変換)が送信元アドレスを自分のグローバル IP に書き換える。取引先のサーバーから見える接続元は NAT の外側のアドレスなので、許可リストにはそれを登録してもらう。10.0.2.15 を伝えても、相手には届かない宛先で、別の会社の同じプライベート IP と区別もできない。相手の API の IP(2 番目)は宛先で、接続元ではない。NAT の外側の IP が作り直しなどで変わると突然拒否されるので、固定のアドレスかを確かめてから伝える。
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