状況
本番アプリの接続情報を入れていた Key Vault を、不要なリソースの整理中に誤って削除してしまった。アプリは起動時にシークレットを読めずエラーになっている。
最初に取る行動として最も適切なものは?
正答
- 同じ名前の Key Vault を新しく作り、シークレットを入れ直す
- 論理的に削除された Key Vault を、保持期間内に復元する
- アプリのコードにシークレットを直接書いて一時的にしのぐ
- Key Vault があったリソースグループごと作り直す
解説
Key Vault は論理的な削除(soft delete)が既定で有効で、削除しても保持期間(7〜90 日。既定 90 日)のあいだは削除済みの状態で残り、中のシークレットごと復元できる。保持期間中は名前が予約されたままなので、同じ名前で新しく作ることはできない。シークレットをコードに直接書くのは漏えいの原因になり、一時しのぎでも避ける。消去保護(purge protection)を有効にしておくと、保持期間中の完全消去(purge)も禁止でき、誤操作や悪意ある削除からさらに守れる。
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