状況
顧客向けシステムで障害が発生し、原因はまだ調査中である。先輩から、顧客への第一報メールの下書きを確認してほしいと頼まれた。
この第一報で最も不足している点は?
件名:障害のご報告本日 10:05 頃から、注文画面が表示されない事象が発生しております。原因はサーバの過負荷と思われます。大変申し訳ございません。正答
- 冒頭に時候のあいさつと、日頃のお礼が書かれていない
- 謝罪の言葉が一度しかなく、誠意が十分に伝わらない
- 影響範囲・暫定対応・次回報告の時刻が書かれていない
- 件名に自社の会社名と担当者名が入っていない
解説
障害の第一報では、何が起きているかに加えて、誰にどの程度影響しているか、今どんな対応をしているか、次にいつ報告するかが必要になる。これが分かれば、顧客は利用者への案内など自社側の対応を判断できる。下書きにはそれがなく、未確定の原因を「と思われます」と書いている点も、後で訂正が必要になりやすい。あいさつや謝罪の回数、件名の書き方は、顧客の判断材料にはならない。
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